あらすじ
ギリシャの島で、娘と2人でホテルを営む母・ドナ(メリル・ストリープ)。結婚式を間近に控えた娘・ソフィー(アマンダ・セイフライド)は、母の日記を盗み見、まだ会ったことのない実の父親とバージン・ロードを歩くことを夢見て、母親に内緒で、父親かもしれない3人の男性に招待状を送る。サプライズだらけの結婚式は一体どうなる??
印象的なシーン
☆たくさんの歌のシーン
☆母娘で挙式の身支度をするシーン
感想
元気なおばちゃんたちが、はっちゃけてます。
歌が上手い下手は、この際関係なく、アメリカンミュージカルはノリが命?!という感じでしょうか。
鑑賞後もつい口ずさんでしまうABBAの曲が最高です。
ストーリーはありえないけど、なぜか共感できてしまうところが、この作品スゴイところ。
母・ドナは、娘の結婚式の前日だということだけでも複雑な心境なのに、突然20年前の自分の恋人たちが3人も現れ、しかもその中から娘は、実の父親を探そうとしているのだから、もう、「えーーーーっ?!」てなってしまいます。娘のソフィーも、母に内緒で進める計画に、途中迷ったり、怖くなったりするという姿が、リアルに描かれているので、ありえないはずの内容なのに、なぜか引き込まれてしまうのは、やはり、心情が歌とが合い、丁寧に描かれているからかもしれません。そんなドタバタ劇ながら、感動もできるこの作品は、楽しいミュージカルとしてもおすすめの1本です。
美しい景色と、「レ・ミゼラブル」でも歌唱力を発揮されていた、アマンダさんのかわいさも光ってます。
アマンダ・セイフライドさんの作品はコチラもどうぞ→ 9点 『ジュリエットからの手紙』大事なコトは…
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1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子