あらすじ
東京の大学を卒業し、地元に戻ってきたタマ子(前田敦子)。実家のスポーツ用品店も家事も手伝わず、寝て、食べて、マンガ読んでゲームをして過ごす毎日。変わりゆく季節とともに、タマ子に変化は訪れるのか…。
心に残る台詞
☆(いつ動くんだよ?!) すくなくとも 今ではない
感想
ボーーー、とした前田敦子さんが、とにかくインパクト大です。そんな彼女を見る以外に、この作品をどんな時に見たいか。ん~、自分よりダメな人を見てホッとしたい時、かな?
大学を卒業し、目標を見失ってしまったのか、何にもやる気が見出せない主人公のタマ子。まぁ~、人生休んでます。その姿を見て、「こんな人もいるのか」と思い、イライラするか、「自分もこうだ(あるいは、こうだった)」と、共感し失笑するのか…。人として、おいおいっと突っ込みたくなってしまう言動が満載ですが、案外、こんな人はたくさんいるのかも?
同級生と出会った時の会話や、年下の男の子とのやりとりも、とてもリアルです。
「今のままでは良くない」と、分かっている人に向かって、他人や親が何と言っても、本人が「変わりたい」、「そうなりたい」と思わない限り、変わりません。でも、気にかけてるよ、というサインを送り続けるのは、大切なことかも。
変化や成長には、時間が必要で、タイミングがあるんです。はい。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも(見たくなるかも)
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子