あらすじ
4歳の時、ママを死なせてしまった、リリィ。10年後、1964年7月に14歳の誕生日を迎え、使用人のロザリンと買い物をしに町に出る。世間は未だ、黒人に対し不当な行為を続けている時代。ロザリンは町の人に臆することなく毅然な態度で接した結果、暴力を受け、留置所の病院に送られてしまう。一方、リリィは、父の威圧的な態度に耐えきれず、家を抜け出すことを決意。ロザリンを助け出すと、母の遺品に書いてあった、サウスカロライナ州のティブロンを目指す旅に出る。
2015.10.20 (更新 2015.10.21)
4歳の時、ママを死なせてしまった、リリィ。10年後、1964年7月に14歳の誕生日を迎え、使用人のロザリンと買い物をしに町に出る。世間は未だ、黒人に対し不当な行為を続けている時代。ロザリンは町の人に臆することなく毅然な態度で接した結果、暴力を受け、留置所の病院に送られてしまう。一方、リリィは、父の威圧的な態度に耐えきれず、家を抜け出すことを決意。ロザリンを助け出すと、母の遺品に書いてあった、サウスカロライナ州のティブロンを目指す旅に出る。
2015.10.19 (更新 2015.10.24)
今ならAmazonプライムビデオで見れます
大人版ロスト・イン・トランスレーション
この記事の最後には映画に関するクイズもあるので良かったらチャレンジしてみて下さい。
夫に会いにカイロに来たジュリエット。夫、マークは国連の仕事で紛争中のガザに居るため、空港にジュリエットを迎えに来たのが、夫のかつての部下、タレクだった。
国連で働く夫のマークと会えない数週間の間に、ジュリエットは友達になったキャサリンやタレクとエジプトを体験。時には頭にスカーフを巻き、その土地、その文化へ敬意を表しながら次第にカイロにも馴染んでいく。
高速?道路を走る車から見るカイロの風景。宿泊中のホテルのバルコニーから眺めるカイロの景色。街角で礼拝を行う男性。ナイル川。ナイル川に掛かる幾つもの橋。渋滞、高層ビル、人混み、都会の喧噪、響いてくるコーラン、活気、混沌。
初めての土地。ピラミッド。まだ見ぬものへの憧れ。失意と敬意。ジュリエットを通して見えるカイロの街や人々は、心地良い音楽と相まってドラマチックに描かれている。
2015.10.16 (更新 2015.10.21)
日本で働く恋人を追って、東京に会いに来たアメリカ人のアビーだったが、その行為が「重い」と言われ逃げられてしまう。寂しさのあまり雨の中を歩いていると、閉店だと気づかぬまま、家の近くにあるラーメン屋さんに入る。泣きながら何かを訴えるアビーを見て、温かいラーメンをごちそうしてくれた店主と、ラーメンに惹かれその店に何度も足を運ぶようになる。いつしか食べると元気になるラーメンを、自分も作りたいと思うようになり、退屈だった仕事を辞め、ラーメンの店主に弟子にして欲しいと申し出る。
2015.10.14 (更新 2015.10.21)
アフリカの難民キャンプで医師として働く父・アントン。息子・エリアスはデンマークの学校でイジメに遭いながらも、父の存在を心の頼りに、日々過ごしていた。ある日、学校に、転入してきたクリスチャンにいじめっ子から助けてもらったことで、二人の関係は一気に縮まる。しかし、彼もまた、母の死という悲しさと戦っていた。一方、アフリカでは、度重なる事件に関係している「ビッグマン」という男が、キャンプに運ばれてきた。国の問題、子どもにも大人にもある暴力という問題に、どう向き合っていくことができるのか…。
2015.10.09 (更新 2015.10.21)
家では、お母さんの心配性に少々疲れ、中学校では、友だちの輪に入らず壁を作り、一人で過ごすことが多い佐々木杏奈は、自分のことが好きになれない。ある日、喘息の発作で倒れたことをキッカケに、田舎にある親戚の家で、療養生活を送ることになる。その近くにあったのは、どこか見覚えのある古い洋館。杏奈は惹きつけられるように敷地に入っていくと、金色の髪の毛に、青い目をした不思議な女の子・マーニーと出会う。「2人だけの秘密」と、また会う約束をするが、昼間に見ると、誰も住んでいない様子のお屋敷。それでも、気になる杏奈は、いつも彼女のことを思うようになっていく。