あらすじ
舞台はインターネットが主流である現代のニューヨーク。里子のアニーは、助成金目当ての元歌手でバツイチの施設経営者・ハニガンのもとで、同じ境遇の子どもたち４人と一緒に暮らしている。毎週金曜日の学校帰りは、置き去りにされたレストランの前で両親を待つ日々を送っていた。そんなある日、彼女が街で車にはねられそうになったところを、携帯会社のＣＥＯで市長候補のスタックスに助けられる。彼はイメージアップを図るため、アニーと一緒に住むことを企てるが、はたして…。
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心に残る台詞
☆人が”ノー”を言うのはイエスと言うのが怖いから
印象的なシーン
☆ベッドの上で４人で歌うシーン
☆シーツをたたむところ
☆自分の出生記録を知った後に歌う"Tomorrow"のシーン
☆ハニガンが歌う"Little Girls"のシーン
☆映画館でポップコーンを投げるシーン
感想
有名な歌は知っていますが、その他は予備知識なし。アニー初鑑賞です。
ミュージカル映画は、やっぱり楽しい♪
劇中に流れる挿入歌（アレンジされた"Tomorrow"など）も、よかったです。この映画のために作られた曲も何曲かあるようで、現代風の内容や映像とマッチしてます。ハニガン役のキャメロン・ディアスさんの、気だるく歌うシーンが個人的には好きでした。
そしてなんといっても、アニー役の、クヮヴェンジャネ・ウォレスちゃん。歌唱力あり、存在感ありと、まるで「天使にラブ・ソング」時のウーピー・ゴールドバーグさんのような貫禄あり！赤いドレスを着てシック（上品に）に歌い上げるシーンでは、大人の雰囲気漂ってます。
強気な性格に隠れ、正直、悲しい過去も寂しさもあまり感じませんでしたが、それも、今っぽくていいのかな？頭の回転は早いけど、１つだけ彼女は隠しごとをしていて、それが、１０歳になるまで知られずに進学できるかどうかは、かなり疑問ですが
とにかく！「明日になれば太陽はまた昇る」の精神で、日々前向きに、目の前のチャンスを自分のものにしていくのです！！少女のシンデレラ・ストーリーって感じですね
また、もう一人の主人公と言うべく、スタックスの心の変化も見どころの１つではないでしょうか。いつでもどこでも、アルコール消毒していた程、精神にストレスを抱えていた彼が、アニーと出会ったことで変わっていく、というような内容。嫌いじゃありません！
食べ物を口から吹き出すシーンも、あり過ぎるし、わざとらしいし、、、通話の盗聴を促すっというのもありえないけど
アメリカのコメディーだからマルってことになるのかな？
久しぶりにマイケル・Ｊ・フォックスさんも拝めたし♪
最後に、字幕版エンドロールでは平井堅さんが"Tomorrow"を歌われます。まるで豪華な舞台を見終えたような余韻を感じさせるエンドロールでした。劇中でも気になっていた１つなのですが、発音って"ツモロー"？イギリス英語は、"トゥ"よりも"ツ"に近いみたいですが、映画の舞台はアメリカ、ニューヨーク。んー、気になりますな。
歌の終わりにもお楽しみ映像がありますよ。お見逃しなく！
観てよかったか？
５点 大変良かった！
４点 良かった
３点 ふつう
２点 ん～～～
１点 所々寝た（とばした）
０点 見るのを止めた
もう一度観たいか？
５点 もう何度も観てる（字幕版・吹き替え、共に観まくりました）
４点 観たい
３点 観るかも
２点 何とも言えない
１点 できれば他の作品を
０点 記憶から末梢したい…
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ブー子