あらすじ
妖精が住む谷「ピクシー・ホロウ」では、冬の森に届ける"かご"作りに大忙し。冬の世界を見てみたくなったティンカー・ベルは、規則を破って境界線を越えてしまいます。そこで羽が光ったように感じ、より一層冬の世界に興味を募らせ、フクロウの運ぶカゴに身を潜め、冬の森に冒険に出るティンカー・ベル。見たことのない世界に胸を踊らせる中、同じ模様の羽を持つ「ペリウィンクル」という妖精に出会います。
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印象的なシーン
☆冬との境目のシーン
☆羽を合わせるシーン
みどころ
立ち入ることができなかった「冬の森との境界線」そして「規則」
感想
『アナと雪の女王』を思わせるような冬の世界と、光る羽がキラキラときれいな『ティンカー・ベル』の4作目。季節は、春・夏・秋とは、住む妖精が違うという森が舞台の冬。
動物や昆虫たちの動きや仕草が、本当にかわいらしいです「ウサギの動き」と「虫の呼び鈴」には参りました。もう、メロメロです。ずーっと見ていられそう♪
前作で、ティンカー・ベルが人間の女の子・リジーに話していた初めて赤ちゃんが笑った時に妖精が生まれるシーンが見られます。
→映画『ティンカー・ベルと妖精の家』について書いた記事はこちら
そして、切ない恋のお話も、この作品のみどころの1つ!
ティンカー・ベルの冒険に、ドキドキ・ハラハラできちゃう1本です。
おまけ
〜規則について考える〜
「冬の境界を越えてはいけない」という規則に、誰もが危険を感じて近寄りもしない中、ティンカー・ベルは何かに導かれるように冬の世界に興味を持ち、入っていきます。
「みんなを守るためにある」という規則は、彼女にとって、突破しなければならない壁のようなものだったのかな?
規則は守らなければいけないけれど、その規則で、誰かが辛い思いをするというのは間違っているという事に気付いた時、本当にみんなの為かどうかを考える機会と、解決策を考えるキッカケを作ることができるという事。強行突破すればいい、という事ではなく、ただ、ずっと同じ規則ということに固執するのではなく、今、本当に必要なことを見極める目を持って、よりみんなが幸せになる方法を見つけることも大切なんだよ、って言っているように感じました。
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
カゴをサプライズ?で使っているシーンはあったけど、本当は何に使うのかな?結局最後まで分からなかった…
しかし、ティンカー・ベルに、まさか双子の姉妹がいたなんて。羽の秘密は分かった気もするけれど、兄弟姉妹しかその奇跡は起こせないのかな?などなど、不明な点はぬぐえず…。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子