(更新 2015.11.04)

8点『ドラムライン』マーチングバンドに興奮

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2004年, アメリカ, 118分

あらすじ

スネアドラムの腕を見こまれ、A&T大学のマーチングバンドにスカウトされ入学したデヴォン。優秀だけど問題児の彼の言動は、少しずつチームワークを乱し、ついにチームから追い出されてしまう。そんな時、ライバル校から声が掛かり…。

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心に残る台詞

☆常に今日は始まりだ
☆リードする前に従うことを覚えろ
☆外見より中身に興味を持って
☆好きなことばかりできないわ
☆人間はたまに大事な事を忘れる

印象的なシーン

☆ドラムを磨くシーン
☆ドラムバトル
☆1:49:50〜のマーチング

みどころ

とにかくカッコイイ!マーチングシーン

 
 

感想

自分のスネアドラム(小太鼓)の実力に少々うぬぼれて、監督の言う事も先輩の立場もお構いなしの主人公・デヴォンが、大学のマーチングバンドを通し成長していく物語。
なにより、この作品のすごいところは本場のマーチングバンドが見られるところ!!

代役を立てず実際に演奏したという、デヴォン役の ニック・キャノンさんの演奏シーンは、ドキュメンタリーのような緊張感が画面を突き抜けてきます。一体どんな方なんだ?と思って彼について調べてみたら、なんと奥さんはマライヤ・キャリーさんとあるではないですか!びっくりしてしまいましたそして、恋人のレイラ役は、あの『アバター』のネイティリ役で一躍有名になったゾーイ・サルダナさん。キレッキレなダンスを披露しています。

過去と現在に敬意を払って、と演奏されるラストの演目は必見です。
ブラスバンドをやったことがある人も、ない人も、『ブラスト!』(劇場で見られるマーチングバンド)のようなドラムラインに興奮することまちがいなし

おまけ

※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
『のだめカンタービレ』の野田恵のように、楽譜を読むよりもフィーリングで演奏できちゃうデヴォン。

実力を認められて引き抜かれたかと思ったら、まるでスパイのような要求をされてしまうし、「だったら一人で叩いてろ」と監督に突き放されてしまうし…。壁にぶち当たって、やっと自分の甘さや、マーチングバンドへの気持ちに気付いていくんです。

極めるには、やっぱり基礎は大事よね
ストーリーは、前半に、一緒に住んでいない音楽の夢を諦めたお父さんの話がありましたが、その辺はよく分かりませんでした

気になる劇中曲

熊蜂の飛行

 
 


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

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ブー子