あらすじ
2011年、56歳という若さでこの世を去ったアップルの創設者「スティーブ・ジョブズ」。1976年、実家のガレージで友人と始めた"アップルコンピューター"は、社員を増やし拡大、株式に上場するまでに成長する。しかし、職場での対人関係や、開発に予算を使い過ぎてしまうスティーブは、自身の会社を解雇されてしまう…。その彼が、再びCEOとして復帰を果たすまでが描かれる。
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心に残る台詞
☆時間をかけ 良いものを作れ
印象的なシーン
☆売り込むシーン
☆人員を増やすシーン
☆マッキントッシュのチーム再結成
みどころ
モノ作りへの取り組み方や交渉テクニック
感想
偉人は、いい人ではなれない?! どこか"フェイスブック"開設者の「マーク・ザッカーバーグ」さんと重なります。(→『『ソーシャル・ネットワーク』も鑑賞してます。。)
友人のウォズニャックと"アップルコンピューター"を立ち上げたシーンが良かったです。しかも、この2人のやりとりは、随所でクスッと笑えます。
商品契約の交渉シーンや、ボードを作るシーンで見えるあのワクワク感もたまりませんこの学生時代の部活のような、ヤル気がみなぎっている雰囲気の中でのモノづくりと、後に出てくる、社員や会社と対立しながらモノづくりしている時の雰囲気とのギャップは、なかなか見応えあります。
商品を売り込む時や、目的を達成させるための交渉をする時の、迷いなく、相手を「YES」と言わせられる会話術は勉強になります。
ただ、人間的には尊敬できないところが目立つ彼…何か抜きん出た才能をお持ちの方は、どこか、そういうところがあるのかな。
時間を作って、「彼について書いてある本でも読んでみよう」と思うブー子なのでした。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子