あらすじ
何をしても不器用な小学４年生の、のび太。ある日、部屋の机の引き出しから飛び出してきたのは、のび太の孫の孫であるというセワシだった。「今のままでは良くない」と、未来を変えるために、ネコ型ロボット「ドラえもん」を連れてやってきた！のび太を幸せにすることが任務と設定されたドラえもんは、しぶしぶ一緒に暮らし始めることになる・・・。
心に残る台詞
☆どうせと言って諦めていたら 今のままだよ
印象的なシーン
☆タイムマシーンに乗っているシーン
☆タケコプター初飛行のシーン
☆タマゴに入った後のジャイアン
☆未来の街
☆未来のジャイアンの部屋（のび太レコードって？）
感想
ずーっと気になっていた作品が、ついに２０１５年８月３０日に地上波で初放送！
何年の設定かはよく分からなかったけれど、のび太は４年生。未来の都市が、さらに未来度アップ！タイムマシーンの臨場感にワクワクできる１本です。
内容は『帰ってきたドラえもん』と、短編アニメーションの『のび太の結婚前夜』（『のび太の宇宙漂流記』の同時上映作品）が合わさったものでした。よく知っている作品が「立体的」に、しかも「CGで景色もキレイ」という、なんとも不思議な感覚で見られました。桜のシーンや星空のシーンは、本当に美しかった。そのかわり、前後のいきさつが削られてしまった感じがあり、ジャイアンがものすごくケンカっ早く感じました。最後に、のび太があそこまでされる理由がこの作品では分かりにくく、少し怖かったです。（あそこまでケンカして、その後仲良くなる友達って現実の世界にもいるのかな？）
反対に、際立っていたのは、しずかちゃんの優しさ。そして、どうしようもない程ヌケているけど、やっぱりみんなに好かれている、のび太。どうして、あそこまでしずかちゃんに好かれたのかな？でも未来でみんなに祝福されているシーンは、やっぱりいいシーンです、いい仲間♪（「のび太さんのエッチー！」というセリフもしっかりありました）。自慢好きなスネ夫も、いい味出してます。（ドラえもんについては↓で書いてます。）
これは１度は見ておきたい、アニメかもしれません。
ひとりごと（注：声優陣が一斉交代する前に、お世話になっていた者の感想です。）
ドラえもんが、ちょっといやしくなってた・・・。
大山のぶ代さん時代のドラえもんと、違うと感じるのは、しょうがないですよね。長寿アニメで声優さんが変わってしまう悲しさの一つには、やはり、同じキャラクターであるのに、声から受けるイメージが変わってしまうことで、それが同じキャラクターではなくなってしまうことにある気がします。この作品を鑑賞後、前作の２本を見直し、ジーンとしてしまったブー子でした。
観てよかったか？
５点 大変良かった！
４点 良かった
３点 ふつう
２点 ん～～～
１点 所々寝た（とばした）
０点 見るのを止めた
もう一度観たいか？
５点 もう何度も観てる
４点 観たい
３点 観るかも
２点 何とも言えない
１点 できれば他の作品を
０点 記憶から末梢したい…
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ブー子