2010年, 日本, 123分
人生を高め合う相手に出会うということ…。
1月18日(月)[1月17日(日)深夜]午前0時20分~ BS「プレミアムシアター」
のだめと千秋のハーモニー 映画『のだめカンタービレ 最終楽章』名曲選 が放送されます。
気になる劇中曲
『ラプソディ・イン・ブルー』
『もじゃもじゃ組曲・第1曲・もじゃもじゃの森』
↑のだめのピアノと、作曲科の引きこもり住民?ヤドヴィさんとテルミンで共鳴し合ってます!
感想
音楽も楽しめちゃうのが、いい〜んです♪
パリのカントナ国際音楽コンクールに出る三木清良(水川あさみさん)を応援しに、日本から峰龍太郎(瑛太さん)と、奥山真澄(小出恵介さん)が、野田恵こと、のだめ(上野樹里さん)のアパルトマンにやってきた。結果を出す仲間の活躍を知る一方、のだめはオクレール先生にコンクールに出てはいけないと言われ意気消。しかも、恋人?の千秋真一(玉木宏さん)に、音楽活動に集中するため距離を置きたいと言われてしまい…、というストーリー。
同じアパルトマンに住む住人、フランク・ラントワーヌ役にウエンツ瑛士さん、ロシア人女性・タチヤーナ・ヴィシニョーワ役にベッキーさん、凄腕指揮者のシュトレーゼマンは、独特な演技でおなじみの竹中直人さんが出演されてます。
前編同様、日本語吹き替え?でお届けしてくれていますが、どう見ても皆さん日本人が濃い・変なメイクをしているようにしか見えません…キャラが強すぎます(笑)
自分の進む道に悩み、がむしゃらに行動するのだめの姿は、健気で励みになります。
成長するってこういうことかも…と感じられる、おもしろくて感動もできる作品です!
おまけ
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
峰くん、真澄ちゃんとの再会、観光、宴会?シーンは和みますね〜。
C'est パリ旅行!って感じです(?!)
その他、忘れられないシーンは。
ルイとの共演が成功した夜、千秋とのだめが部屋でシャンパンを飲むところ。胸がキュッと絞めつけられました…。自分なりに頑張ればいいと分かっていても、感情というのは、うまくコントロールできないのよね〜
あと、マンガを読んだブー子としては、のだめが初デビューをしてしまった後にオクレール先生とシュトレーゼマンが話すシーンが欲しかったかな。あのシーンがあるからこそ、のだめがコンクールをとめられていた理由が分かるような気がするのです。
そして、なんと言っても、のだめ・真一の、こたつでぬくぬくシーンに一票です。(なんのっ?!)
おまけのおまけ
のだめのピアノシーンは、中国人のピアニストラン・ラン(Lang Lang)さんが演奏されているそうです。もしかして、千秋の指揮するコンサートのロビーに、ポスターがさり気なく飾ってあったような?
心に残る台詞
☆早くやって終わらせようとしている
☆いつまでも切り替えられない人がいます
印象的なシーン
☆スナップ写真で綴られた3人の観光シーン
☆物が浮かび上がるシーン
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子