(更新 2016.03.30)

NHK『精霊の守り人』を見てる人!

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NHKの放送90年記念の大河ファンタジー『精霊の守り人』が、2016年3月19日土曜日21時からついに放送開始です!

2016年3月31日(木)0:00〜 《30(水)の24:00〜》
NHKEテレ東京 『SWITCHインタビュー 達人たち』再放送 【上橋菜穂子(精霊の守り人の原作者)× 齊藤慶輔(獣医師)】

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ドラマが始まる前に原作を読もうかと少し悩みましたが、NO情報のまま鑑賞しています。

このドラマを知ったのは、昨年2015年末の「紅白歌合戦」。
綾瀬はるかさんが紅組の司会をされ、審査員席に原作者の上橋菜穂子さんがいらっしゃったことで、「なんというドラマが始まるんだ!」と思ったのがキッカケでございます。

→『2015年紅白歌合戦は裏トークがめちゃx2おもしろかった』について書いた記事はこちら
 
 
帝役を演じる藤原竜也さんが『あさイチ』のプレミアムトークに出演されたことで、ますます興味が湧きました。

→『藤原竜也さん『あさイチ』で魅せた素顔』について書いた記事はこちら
 
 
その他、夜中に5分間だけ放送されている、このドラマの裏が見られちゃう『もっと!精霊の守り人』という番組がやっているなど、まんまとNHK側の宣伝・戦略にハマってしまってるブー子であります
 
 

感想

「大河ファンタジー」ということは、ようするに、NHKで放送されるの昔の時代を舞台にした幻想的なドラマってことでしょ。今後、3年間に渡って放送されるドラマって一体どんな物語なの?と想像力を掻き立てられまくりです。

1話を見た感想ですが、登場人物の名前や衣装、登場する国名などが日本っぽくなく、不思議な世界観で、パッと見、韓国ドラマを見ているようでした。

今話題の4Kで撮影されているということもあってか、映像がとってもキレイ!
ま、ブー子は普通の液晶テレビで観ていますが、まるで映画を観ているような迫力です。高画質テレビなら、もっとすごいんでしょうね。

アクションあり、母の愛あり、妖怪精霊ありと、なんだか盛りだくさんな内容でした。今後の展開が楽しみ♪

主な登場人物

女用心棒・バルサ綾瀬はるかさん
新ヨゴ国の帝藤原竜也さん
帝の子チャグム小林楓さん
チャグムの実母・二ノ妃木村文乃さん
バルサの養い親・ジグロ吉川晃司さん

とにかく出演者の方々も魅力的なんです

帝役の藤原竜也さんは言わずもがな、演劇俳優と言うべきか、演技派俳優さんと言うべきか、それが問題だ…。1話から早速、雄叫びがを聞かせて頂きました。

二ノ妃役の木村文乃さんは、ブー子の中では、未だテレビドラマ『サイレーン』の刑事役がまだ払拭できません。

バルサの父親代わり。彼女に戦術を教え込んだジグロ役には吉川晃司さん。この方は、アクション作品ではすっかりお馴染みのお方ですね。

なんでしょう。
以前に見たような雰囲気です。

!!
『るろうに剣心』?!

用心棒・鵜堂役でも、ものすごく戦っていらっしゃいます。
→映画『 るろうに剣心』について書いた記事はこちら

そしてそして、何よりも惹きつけられたのが、主人公・バルサ役の綾瀬はるかさん。
今まで見たことのない程の勇ましい役と、数々のアクションシーンに、もう釘付けです!
(第一話のアクションシーンが一番大変だったと、『もっと!精霊の守り人』でコメントされていました。)

長期に渡って放送されるということに、とても惹きつけられるブー子は、ただただ出演者のみなさんのお身体、ご健康をお祈りするばかりであります。
 
 

第一話「女用心棒バルサ」ザックリあらすじ

※おおまかに内容を書いてます。

子どもが高い橋か転落し、川に流されるところを目撃したバルサは、超人的な身のこなしで助けに向かう。

2人とも濁流に飲み込まれ溺れかかるが、子どもから発せられた得体の知れないモノに守られ水面に上がることができた2人。バルサは不思議に感じつつも子どを必死に水から出し、息を吹き返すことができた。

そこに、その子どもの付き人たちがやって来るが、礼を述べることなく、バルサに一撃を食らわし、王宮の牢屋に閉じ込めてしまう。

溺れた子どもは帝の子で、水の魔物に取り憑かれているというチャグム王子だった

奇妙な力を持つ子の存在を快く思わない帝とその王族たちは、バルサに秘密を知られたと思い、そのことが世間に広まることを恐れ、彼女を消そうと企んでいた。しかし実の母・二ノ妃だけは、彼女に息子を助けてくれたお礼が言いたいと、バルサに会うことを望む。

【新ヨナ国の王宮】
囚われていたバルサは突然縄を解かれ、連れられていった先でご馳走を出される。その後、勧められたお風呂の中でそのもてなしをあやしんでいるところに二ノ妃がやってきて、チャグムを助けてくれたお礼と、「チャグムを連れて逃げて欲しい」と頼まれる。

初めは二ノ妃の横柄な態度にその要求を断るバルサだったが、話しているうちに、子を想う彼女の気持ちが幼少期の自分を助けてくれたジグロと重なり、バルサはチャグム王子の用心棒を引き受けることを決意する。

バルサは二ノ妃に、逃げた後に火事を起こし、それで息子が亡くなったようにし時間をかせぐように伝える。
二ノ妃から普通に働いていては稼ぐことができない程の報酬を受け取ると、チャグムと一緒に王宮をあとにする。

【町】
バルサとチャグムは町までやってくる。
バルサは以前助けた人々に世話になりながら、森を抜けるための身支度をする。

一方、2人が逃げたことに気付いた王宮の狩人たちが、町で2人を探しまわり、近くにいるということに感づき、2人が町を出たところを狙って襲いかかるのだった…。

第二話「王子に宿りしもの」に続く…

今週の心に残る台詞

☆これはもう私の運命だ
☆必ず生きて おまえの願いを叶えなさい
☆考えてもしょうがないことは考えないことだ

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ブー子