あらすじ
ニューヨークに住むソフィア(アマンダ・セイフライド)は、雑誌に記事を書くのが夢。婚約者は、イタリアンレストランの開店準備に追われる毎日。2人は、結婚の準備に忙しくなる前にと、婚前旅行にベローナにやってきたが、来てみれば、仕事ばかりの彼…。ソフィアは1人「ジュリエットの家」を訪れ、ジュリエットの秘書を名乗る団体に出会う。
感想
「景色が好き!」「他に何かあるの?」
「………。」
感慨深い内容なんです。
昔の人を想い続けている、というおばあちゃんとの出会い。そこに孫とソフィアが同行し、大切な人と、同じ時間を共有する大事さに気付かされる。。。
誰かと一緒に同じものを見て、感じたことを伝えあったり、共感したりすることって、自分が思っている以上に影響力があって、それが、人でも場所であっても、そこから離れた時に、よりそれが大事だという事に気付く。
しかも良いことだけでなく、嫌なところも気付く、というところがミソですよね。
それとタイミング、そして時代も。
その時は、想い人と一緒になれなかったけれど、別の人とそれなりに幸せな人生を送ってきて…という、先に書いたことと反対な事のような気もしますが、いつでも、どんな時も、自分の心に耳を傾けていたいねと、そっと教えてくれる一本です。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子