6点『ウソツキは結婚のはじまり』理想の相手はすぐ側に

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2011年, アメリカ, 116分
ハチャメチャだけど、アメリカらしいハッピー・ラブコメディ。

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感想

結婚式当日に、相手の言動に心を傷つけられ別れた過去がある主人公のダニー・マカビー(アダム・サンドラーさん)。その時の結婚指輪を武器に(?)自分は既婚者だと嘘をつき、特定の女性と深く関わることを避け、気ままな生活を続けて20年。ついに、本当に分かり合える女性に出会っちゃう、というお話。

若くてステキな女性パーマー・ドッジ(ブルックリン・デッカーさん)か、それとも、同じ職場の隠し事のない女性、、キャサリン・マーフィー(ジェニファー・アニストンさん)を選ぶか…?

嘘が嘘を呼び、次第に取り返しが付かなくなっていくのかな?と思いきや、あら不思議。誰も傷つかないではないですか誰かを傷つけようとする嘘でないと、こんなにもハッピーになるの?と言うくらいストレートにハッピーエンドです

ですが、
子どもの前で、そんな話までするかというシーンもチラホラあったり、その子どももそんな話をするのか?など、突っ込みどころも満載。それもこれもアメリカンコメディだからいっか、と、最後まで軽い気分で楽しく鑑賞しました。

おまけ

※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
整形外科医になって、自分のコンプレックスも直し、富も手に入れ、自由気ままな独身生活を送ったら、自分の過去も知っていて(理解もしてくれて)、気兼ねなく一緒にいられる人が、自分を好きになって、相手のことも子どもたちも好きになった。=自分にあった、ステキなパートナーが見つかった、という。うん、どうしようもないけど、これはこれで、ハッピーと思えてしまったのだから、しょうがない。

一方、キャサリンが学生時代に嫌だったという友達、名前はデヴリン・アダムズ(ニコール・キッドマンさん)という、キレイだけど、少々お下品な女友達と再会もし、なんだかんだあって正直に全部話したら、わだかまりが消えてしまった、という結末に。なんだか、このぐらいにシンプルに付き合えてもいいのかな?とさえ、思わせてもらえました。

ニコール・キッドマンさんは、すごい女優さんです。
→映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』について書いた記事はこちら
→映画『レイルウェイ 運命の旅路』について書いた記事はこちら

印象的なシーン

☆明らかに失敗してしまった整形後のお顔
☆高級ブティックでショッピングするシーン
気分爽快!変身っぷりがすごいです。さすが女優(?!)


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった(気軽にサクッとおもしろい)
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

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ブー子