(更新 2015.10.21)

8点『ヒューゴの不思議な発明』出会いが鍵

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あらすじ
時計職人で、博物館の仕事をしていた父を火事で亡くしたヒューゴ。パリの駅にある大きな時計台の裏で働くおじさんの弟子となり、鉄道公安官に見つからないよう、ひっそりとネジ巻きの仕事をしながら生きていた。ある日、駅にお店を持つ、訳ありな老人ジョルジュや、冒険好きで、父の形見でもある、直しかけの機械人形に足りなかった、ハート型の鍵を持っていた女の子イザベルと出会う。機械人形の謎が解けた時、それぞれの運命の歯車が動き出す!

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心に残る台詞
☆この世は時間がすべだ
☆物事にはすべて時期がある
☆みんな果たすべき役目がある
☆目的を失うと人は壊れてしまう
☆機械に不要な部品はない 使われている部品はすべて必要なんだ
☆世界が1つの大きな機械なら 僕は必要な人間だ 理由があって ここにいる 君にも理由があるはずさ

印象的なシーン
☆オープニングのパリの映像
☆イラスト
☆夢
☆犬のシーン

感想
絵本のような映像とストーリー。

1930年代のフランス・パリが舞台ですが、アメリカが製作のため、英語を喋ってます。

昔のフィルム映画が随所に出てくるのも魅力の1つで、父(ジュード・ロウ)を亡くしたヒューゴの、冒険ドラマのようでありながら、実は、映画の発明者と言われている、フランスのリュミエール兄弟の作品に魅せられ、1896年から映画を撮り始めた「ジョルジュ・メリエス」という、実在していた人物を基にしたお話という、何ともオシャレな作品でした。

「過去を忘れようとしても、不幸になるだけだった」という言葉に、グッときます。
何年も変わらない生活が、いつもと違うところに足を運んだり、誰かと出会ったりすることで、物事が少し動き出すことって、ありますよね。
出会いはやはり、ひとつひとつに意味があるんですな。

人生は出会いで変わっていきます。 こちらの記事もどうぞ→フォレストガンプ/一期一会


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい(字幕→吹き替えの順で見ました)
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

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ブー子