9点『交渉人』自分の身は自分で守る

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1998年, アメリカ, 139分
犯罪で犯罪を制す!

あらすじ

シカゴ警察の凄腕人質交渉人ダニー・ローマンは、同僚のネイサンから内部の横領の話を聞く。相談があると呼び出された夜、ネイサンが何者かに撃たれ、その場所にやってきたダニーが殺人犯と疑われてしまう。その後の家宅捜査では、見たこともない警察年金基金を着服した書類が発見されるなど、横領の罪まで着せられ停職処分になってしまったダニーは、無実を訴えるために局長のニーバウムとその助手のマギー、タレコミ屋のルーディー、警官のフロストを人質に警察署に立てこもる。彼は、死傷者0でやってきた交渉人クリス・セイビアンとしか交渉はしないと要求。ダニーは真実を暴くことができるのか?!

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感想

何度見てもハラハラします

真犯人は警察のお偉い人。
彼らに仕組まれ濡れ衣を着せられたら、何を言ってもそう簡単に信じてもらえるはずがありません
そこから自分だけでなく家族も守るために、「人質と立てこもる」という、どっちに転んでも犯罪者になってしまうのではないかという思い切った行動を取るダニーに、最後までドキドキさせられっぱなしなのです。

ダニーとクリスが繰り広げる「交渉術」や、「相手に信じてもらうための言動」、※「相手の嘘を見抜く方法」は勉強になります。
※相手の目が左上に動いたら真実で、右上に動いたら左脳をを使おうとしているから嘘(ダニーがニーバウムに問いかけるシーン)

どうやったら無実を証明されるのか、最後まで緊張感あり、スリルありのサスペンスドラマ、おすすめです!

印象的なシーン

☆交渉人同士のやりとり

心に残る台詞

☆何が真実か 自分で見極める


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

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ブー子