2011年, アメリカ イギリス ドイツ, 112分
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あらすじ
フィンランドの山奥で父から戦術と英才教育を受けながら育ったハンナ。ある日、突然その場所から旅立つ日がやってくる。それは、元CIA捜査官のマリッサという女性を暗殺するためだった。父と別々に行動を開始したハンナは、目的通りCIAの下に捕まりマリッサに近づくが、逆に命を狙われてしまう。自分の出生の謎に疑問を抱えながら、モロッコ・スペイン・ドイツに逃亡するハンナは、果たして無事に父と約束した場所までたどり着くことができるのか。
キーワード
☆英才教育
☆遺伝子操作
感想
命を狙う・狙われるというストーリーなのに、ところどころミュージックビデオ風だったり、コミカルだったりで暗い印象ではありません。
「グリムの家」というものが登場し、山の中だったり、(義理の)父と子の絆が描かれたりと、オマージュとまではいかないまでも、『グリム童話』を彷彿とさせるストーリーです。
とにかく主人公、ハンナ役のシアーシャ・ローナンさんのアクションや才能に目が釘付けでした。実際に、何カ国語話せるんだろう?たいへん芸達者な女優さんでございます。
彼女が着るものに困って、たまたま先住人が川で洗濯をしていた服をくすねたら、なぜか袖の長さはブカブカなのに、肩幅と丈はピッタリ?!と、細かなところはところどころ気になりましたが、最後まで楽しく鑑賞できました。
エリック役:(エリック・バナさん)
マリッサ役:(ケイト・ブランシェットさん)
心に残る台詞
☆人は経験で形成されるからね
☆感情や精神が自由に羽ばたけない
印象的なシーン
☆MVのような逃げるシーン
☆ハンナの初キッス未遂
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子