(更新 2016.01.16)

満点『天空の城ラピュタ』ジブリといったら!

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1986年, 日本, 124分
2週連続、冬もジブリ第1弾!2016年1月15日 日本テレビの『金曜ロードショー』にて改めて鑑賞!!

1月22日(金)21時〜 『魔女の宅急便』が放送

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気になる劇中曲

 
『君をのせて』

 

感想

これぞジブリアニメ!

シータを助ける「突入」のシーンが好きなブー太。
「ココから、好き。」
何度も(DVDで)ココから観てる姿を見てるので、知ってた。
「うん、そっか。シータってステキな女の子だよね。」
「ブー子はシータというよりドーラだよね。」
「……(返す言葉もございません…。)

何でもない時に、突然言われる事もある程なんですよね。。。

今回は、dボタンでシーンの裏情報を知りながら新たな気持ちで楽しく鑑賞!
↓まとめて書いてます。

これぞ冒険!!
頭のいいドーラと、何があっても着いて行く一家の人柄も最高

何度観てもワクワクする作品の1つです。

おまけ

※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
 
「物語終盤のデータ放送で何かが起こる・・・かも??」
という今回の放送。
途中で気付き、dボタンを押したら、なんとこの作品の裏情報まで教えてくれているではありませんか!!
あらら、既に「Scene11」だ…。

よし、少し書いとこっと。(途中省略している部分あり)

「炭坑の町」
産業革命の頃を背景にするにはイギリスに行かなくてがいけないのではないか」と高畑さんが助言。それを受け宮崎監督は単身イギリスのウェールズへ2週間ロケハンに。

「Scene12」ジブリ飯の原点!
スタジオジブリ作品には様々な料理が登場。ここではパンに目玉焼きが乗っかった『ラピュタパン』。
〜ん〜美味しそう

「Scene13」つかの間の休息
パズー「君が空から降りて来た時ドキドキしたんだ。きっとすてきな事が始まったんだって…」

「Scene14」ポムじいさんの心配
ポムじいさん「力のある石は人を幸せにもするが、不幸を招くこともようあることなんじゃ…」

「Scene15」ほんとうの名前
シータ「私の継いだ名は『リュシータ』。…『リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ』」

「Scene16」シータは王女
ムスカ「『ウル』はラピュタ語で『王』、『トエル』は、『真』…。君はラピュタの正統な王位継承者、リュシータ王女だ」

「Scence17」強き母
海賊にして母、物欲と貪欲の人・ドーラ。実は宮崎監督の思い入れが強い人。

「Scene18」
モールス信号を読み解く本の背表紙に、「ANGO」=「暗号」と書いてある!

「Scene19」出発
ドーラ「40秒で支度しな」

「Scene20」巨大飛行船
「ゴリアテ」は全長312m、前高82m、全幅84m、時速181km。

「Scene21」
困った時のおまじない
「『我を救けよ。光よ甦れ』という意味なの。『リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール』」
〜兵が生き返った!〜

「Scene22」開かれた「パンドラの箱」
滅亡したラピュタ人が作った半有機体ロボット。飛行石に反応しラピュタ人のみに忠誠を誓います。家のエンブレムや色にはいくつかの種類があり、それぞれ役割がある。

「Scene23」突入
パズー「行こう!おばさん!」
ドーラ「船長とおよび!」
〜残念ながら、この後も「おばさん」とよばれ「船長」とよばれることはありませんでした…

「Scene24」確かめねばならないもの
シータ「ラピュタの本当の姿をこの目で確かめたいんです」

「Scene25」フラップターの生みの親
虫型羽ばたき機「フラップター」の羽ばたきシーンは困難が続いたとのこと。作画テストを担当したのは「もののけ姫」までジブリ作品に携わっていた金田伊功さん。2009年に亡くなったそうです。

「Scene26」ドーラ一家の海賊船
「タイガーモス号」。空中海賊ドーラ一家の海賊船。フラップター同様に、天才科学者だったドーラの亡き夫が制作したもの。固有の武装はなく、腹部にフラップターを収納している。全長42m、最高速度は133km。

「Scene27」食事の支度
「ごめんなさい。ごはんまだなんです」

「Scene28」息子たち

(長男・シャルル、次男ルイ、三男・アンリ)
ドーラが見込んで連れてきた5人の子分、いつも機関室にもぐっている「モグラのじいさん」ことハラ・モトロで構成されています。出身はポルトガル、エジプト、中国、そして日本と様々。3人の息子の名は、王制時代のフランスの王の名前から取られたそうです。

「Scene29」パズーの夢
パズー「全部かたづいたら、きっとゴンドアへ送っていってあげる。見たいんだ。シータの生まれた古い家や谷やヤク達を…」

「Scene30」女は度胸
「あらっ、おばさまも女よ!それに私、山育ちで目はいいの」

「Scene31」謎の生物「ミノノハシ」
水に飛び込む小動物。当時、色指定の担当者が本当のミノノハシの色を知りたいと、出演助手の須藤さんに資料探しを依頼。「17世紀に滅亡した」という宮崎監督の絵コンテの記述を手がかりに探しましたが、実は宮崎監督の作った架空の動物でした。

「Scene32」ともだち
『風の谷のナウシカ』で登場したキツネリスがふたたび出演しています。ナウシカが「テト」と名付けた動物です。

「Scene33」生き残りをかけて
ドーラ「急に男になったねぇ…」

「Scene34」ムスカの真実
ムスカ「私の名は『ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ』」

「Scene35」王の降臨
ムスカ「言葉をつつしみたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ」

「Scene36」傲慢なムスカ
ムスカ「見ろ!人がゴミのようだ」

CM中
でたーーー!
「滅びの言葉バルスまで、あと6:00」より、カウントダウン開始!!!

4:35より本編再開です。画面の右上には「飛行石がピカピカ…」
ドキドキ・ドキドキ…

1分切った!!

パズーの左手、シータの右手が重なり…
0:00「バルス!!」

ラピュタ崩壊!!
画面も崩壊、あ!文字まで崩れ落ちていった…'`,、('∀`) '`,、

「Scene37」滅びの言葉
バルス!!

「Scene38」崩壊
ラピュタが滅びの言葉によって崩れ落ちるシーン。よく見るとロボットや城のがれきにまじって、ムスカが落ちています。

「Scene39」
エンディングテーマ
「君をのせて」は作品のイメージアルバム「シータとパズー」を編曲して作られました。この歌を歌う井上あずみさんは『となりのトトロの主題歌も歌っています』

「Scene40」宮崎監督の込めた思い
〜前略〜
アニメーションはまず子どものものであり、真に子どものために作られたものは大人の鑑賞に十分耐えると信じていた。
心をほぐし笑いあり涙あり。憧れと冒険の「血湧き肉踊る」作品となったのですね。

テンポよく進んでいき、書ききれない部分もありましたが…、
裏を知ると、もっともっと興味が湧きますな♪

心に残る台詞

ほとんど、シーンガイドで言われちゃった…
☆男が簡単にあきらめんじゃないよ!
☆…土からは離れて生きられないのよ!!
☆もっといい船作ればいいんだ!!

印象的なシーン

☆「Scene23」突入のシーン 
☆ラピュタに着くシーン
☆パズーが捕まっているドーラ一家を助けるシーン
☆パズーが落ちそうで落ちないシーン
☆バルス!
☆ドーラ一家と再会シーン


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

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ブー子