2点『ラスト・クリスマス』少年が起こす奇跡

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1980年, イタリア, 101分
生まれてから8年間無菌室で育ってきたトミーの願いはただ一つ…

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感想

血液抗体欠落症のトミーは、生まれてからずっと病院にある無菌室で過ごしてきた。何でも揃っていて身体も動かせる大きな部屋、遊びに来てくれる友達のラリーもいるけど、両親と離れて過ごすのはやっぱり寂しい…。一方両親は、彼が生まれてからずっと仲がうまくいっていない。仕事の忙しさもあり、父は顔も見せなくなっていた。そんなある日、トミーは、思い出のある田舎の家に行こうと思いつく。…というお話。

生まれてからずっと病院(隔離された部屋)にいたトミー(スヴェン・ヴァルセッキさん)は、とっても元気ハツラツ、しかもハンサム♪同年代の友達・ラリー(マウロ・クーリさん)と、どうやって知り合えたのかは不明ですが、大人のような口をきく彼が、頑張って、彼の願いを叶えてあげようとする姿が、何とも健気で良いのです。しかし、時々大泉洋さんに見えてしまうのは私だけ??

母親の心情がよく分かるし、タレントの父の忙しさも分からなくも無いのだけど、どれもこれも「ありえない」という気持ちの方が先走ってしまったため、感情移入できぬまま終了です

おまけ

※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
身体がどうなるか分からないという危険を冒してまで父と母に会って2人の仲を取り持とうというトミー。

感動させようという感じが全面に押し出されているような世界観が、どうしても受け付けられずその他、構成や演出、曲などに時代を感じてしまい、途中でちょっと脱落しかけました。最近の映画に慣れ過ぎてしまったのかも…

心に残る台詞

☆いいさ 人生は不公平だもん

印象的なシーン

☆お巡りさんとラリーが話すシーン


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

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ブー子