1961年, アメリカ, 152分

あらすじ

ニューヨークのスラム街で対立しているプエルトリコ系の不良少年団・シャーク団と、白人系の不良少年団・ジェット団。その2組の間で芽生えた悲恋の恋を描いた、現代版「ロミオとジュリエット」。ーーープエルトリコ系のマリアはダンスパーティーで白人系のトニーと出会い、2人は互いに惹かれ合う。2組のケンカを止めてとマリアにお願いされたトニーは、必死に止めようとするが勢いは止まらず、ついに事件は起きてしまう…。

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気になる劇中曲

 
 
West side storyメドレー

 
 
「マンボ　Mambo」

 

 
 
「アメリカ America」
プエルトリコ系の仲間同士、「アメリカに不満はないわ」という女性陣に対し、不満だらけの男性陣が言い合う歌

 

 

 
 
「マリア Maria」
一目惚れをした彼女の名前を知り、「なんてステキな響きなんだ、いつまでも呼び続けよう」と歌う

 
 
「トゥナイト Tonight」

 
 
「Gee,Officer Krupke」
対決前の夜中。クラプキー巡査の口真似をし、俺ったちはイカれてる、いい子じゃない、社会的病気だと歌う
ブラスト！でコミカルに演奏されるナンバー

 
 
「I Feel Pretty」
会う約束の仕事場で、愛されていると心が踊るわ、鏡を見て歌う曲

 
 
「Cool」
頭を冷やせと仲間に言い聞かせて歌う

みどころ

豪華な曲

感想

頭の中でエンドレスで流れてしまう程、曲が最高ー！！

2人の叶わない恋は悲しいが、トニーがもう少し我慢できれば…、マリアがそんなお願いしなければ…など、そのような感想しか出てこないのが、何よりも悲しいです

ストーリーはまさに、ロミオとジュリエット。

ミュージカル好きにはたまらない、ワクワク要素満載の作品です

おまけ

※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
2組のケンカを止めてと言われ、意気込んで行ったら、弟のように慕っていたリフが、恋人の兄ベルナルドに刺され、我を失ったトニーは兄のベルナルドを…。
どんどん取り返しの付かない方向に向かっていく展開が、なんとも切ない。

街にクラプキー巡査が彼らに目を光らせ、頭ごなしに怒鳴るだけの指導が彼らに何かをもたらす訳もなく、しかも結果的に事件は起こり彼を捕まえるだけでいいのーーー？という結末に、ブー子的には不発に終わってしまった感じ

彼らのたまり場的なカフェのおじちゃんの存在が、、がそう考えずにはいられません。
歌のシーンは、何度でも観たいので、この点数！

心に残る台詞

☆あなたにとって嘘でも私にとっては本当

印象的なシーン

☆オープニング・曲
☆ここは俺達のシマだ　と鉄棒で語るシーン
☆白いドレスを着てくるくる回るシーン
☆ダンスパーティー中の２人の出会い
☆落ち着けと踊るシーン

観てよかったか？
５点　大変良かった！
４点　良かった
３点　ふつう
２点　ん～～～
１点　所々寝た（とばした）
０点　見るのを止めた

もう一度観たいか？
５点　もう何度も観てる
４点　観たい
３点　観るかも
２点　何とも言えない
１点　できれば他の作品を
０点　記憶から末梢したい…

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ブー子