9点『三十四丁目の奇跡』サンタはいる?いない?

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1947年, アメリカ, 96分

あらすじ

ニューヨークの34丁目通りでは、今年もメイシー百貨店主催のクリスマスのパレードが開催される。ところが、サンタクロース役が突然出られなくなってしまい、パレードの責任者のドリス・ウォーカーは、急遽その場に居合わせたクリス・クリングルという白い髭のおじいさんにお願いする。一方、ドリスの娘・スーザンは、現実主義の母の教えもあり、サンタもおとぎ話も信じていない。向かいに住む弁護士・ゲーリーやクリスと一緒に過ごすうちに、少しずつ心境の変化が現れるのだが、丁度その頃、クリスの振る舞いが世間に大反響を呼び、百貨店としても大盛況を収める。ところが、自分をサンタクロースだというクリスをよく思わない者が現れて…。

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みどころ

どうやって本物のサンタと証明するのか

感想

クリスマスに起こった奇跡に感動!!

現実主義でキャリアウーマンのドリスや、その娘スーザンの心境が徐々に変わっていくところもみどころですが、弁護士のゲーリーとクリス(モーリン・オハラさん)が、裁判に挑むシーンは最高です!!

裁判で問われるのは、サンタがいるのか、いないのか?

しかも裁判官の判決次第では、今後のクリスマスのあり方も変わってしまうかもしれないという大問題
デパートやクリスマスカード会社、お菓子会社や自分の選挙の票にまで影響が出てしまうという、何かと大人の事情がてんこ盛りでなサンタクロース裁判は、地位を守りたい大人たちの葛藤渦巻き、最後までドキドキです。

字幕で鑑賞後、吹き替えで再鑑賞しましたが、どちらもGOOD!
吹き替え版では、クリスの履歴書(従業員名簿)や、映った新聞の和訳はないですが、ウォーカーとゲーリーが信頼と常識の価値観について言い合うシーンなどは、分かりやすく、見やすかったです。でも、スーザンが、ただのわがままな子どもに見えてしまうのは私だけ…?なので、個人的には字幕版がおすすめです

ちょっと大人びた少女が抱える悩みは『アップタウン・ガールズ』に出てくるレイ(ダコタ・ファニングさん)のよう??
→映画『アップタウン・ガールズ』について書いた記事はこちら

夢や想像力があるって、やっぱりステキ

クリス役のモーリン・オハラさんの笑顔は、優しく温かで、見ているだけでも癒されます。

クリスマスまであと少し。

「あ、うちは仏教徒なんで」
…という、ブー太さんは置いといて

ちょっと笑えて、大切なことに気付かせてくれる、心あったまーる映画は、いかがでしょうか?

おまけ

※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
離婚してから誰も信じず、子どもにも現実的なことばかり教えてきた母・ドリスの心まで変えるクリスとの出会いは、まさに奇跡

備忘録
クリスを助けるため事務所を辞め、新たな事務所を立ち上げるというゲーリー。
ゲーリー:「信じてくれてないの?」
ドリス :「そんなこと関係ないわ 常識の問題よ」
ゲーリー:「信頼って何かを信じることだ 常識とは違うよ わからないのか?裁判ではクリスのことだけじゃない優しさや愛や喜びも みんな信じることに価値があるんだ」
ドリス :「子どもじみた話はやめて 現実の世界で形のないものは役に立たないわ どんな事でも だから失敗するの」
ゲーリー:「それはただ単に君の考え方だよ そもそも僕達は価値観が違う」
(中略)
ゲーリー:「・・・その現実的な考え方が通用しないことだっていずれ出てくる 形がなくても掛け替えのないものがあるんだ・・・」

「クリスマスは単なる日ではなく 気持ちだ それがおかしくなってる」という、クリス。
最近では、ハロウィンなど新しいお祭りも広がってきている日本ですが、肝心なのは一体なんでしょう?

その価値に気がつくかどうか、それが問題だ。

心に残る台詞

☆少しおかしいだけかも 画家や作曲家や政府や役人のように
☆君のような奴には話してもわからん 道徳心も人間性もない男には…
☆僕を信じれば うまく行くよ
☆信じることと常識とは関係ないわ
☆すぐに思い通りにいかなくても 相手を信じる事

印象的なシーン

☆精神検査を受けるシーン
☆裁判


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

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ブー子