2010年, カナダ, 97分
あらすじ
国境警備隊員のジムは、テキサス州の国境付近で悪党のアジトを見つけるが、不意をつかれ相棒を亡くしてしまう。4年後、モンタナ州で森の警備を任されていたジムのところに「娘のキムがまた万引きをした」と保安官からの連絡が入る。迎えに行くと、そこには極悪集団が押しかけていた。彼らはキムを人質に、カジノで盗んだ無記名債権をもって森に逃亡した裏切り者・ローソンを見つけ、取り戻した後、国境を超えるために、森を案内するよう脅してきた。ジムは、そのチームのリーダー・バンクスの指示に従うことに…。果たして、1千万ドルの行方は?無事に帰ることは出来るのか?!
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心に残る台詞
☆新しい車買って
↑え?!無記名債権で??
印象的なシーン
☆崖を落ちるシーン
☆階段を落ちるシーン
感想
森の中で繰り広げられる欲望うずまくサスペンス・アドベンチャー!
ジム(スティーブ・オースティンさん)は、4年前の事故で一線を退いていたのでしょうか?
細かいストーリが、あまり理解できなかったのですが
仕事一筋の父に対し、素直になれなくなってしまった娘のキム(マリー・アブゲロプロスさん)と、車を直してあげても「ありがとう」すら言われないことに寂しさを感じつつ、どのように向き合って良いか悩む父親の姿があります。
そんなギクシャクしていた父娘が、絆を取り戻していくお話でもあるようです。
悪党・バンクス(ギル・ベローズさん)は、まるで『バットマン』のジョーカーのようなしつこさで、ちょっと怖かったかな…。
おまけ
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
ジムってば、
崖から落っこちて川に流されたのに傷ひとつないし、
洋服はむしろキレイだし、
食べていないのに元気なんです。
戦うシーンでは、丁度いい棒が落ちてるし、
どこの誰が置いていったか分からないけれど、タイミングよくボーガンが見つかるし(矢はなし?)、
泥棒メイク?でをしてから、パパ、いきなり凶暴になっちゃうので困っちゃった。
娘も、父とはぐれてからは強気でしたね。
持てと言われたはずの荷物は、悪党のドミニカが持ってたような気がする…。
という訳で、演出もバギーがちょうど3台ある、とか、曲はおどろおどろしいけど逃げているシーンだけ見ると滑稽、と、最後まで突っ込みどころ満載で、おもしろく鑑賞させて頂きました。
(「新しい車がほしい」まさかあの無記名債権で?!と、最後、極悪親子になってしまったかと思った)
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう(?なんだかおもしろかったから)
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子