ミステリー映画の巨匠「アルフレッド・ヒッチコック監督」のサスペンスドラマ。
あらすじ
フランスのホテルで、宝石の盗難が相次いで起こった。犯行手口が似ていることから、以前、宝石泥棒として名を轟かせていた"キャット"(=ロビー)に疑いがかけられた。全く身に覚えのないロビーはその疑いを晴らすために、ある富豪の婦人と、令嬢・フランシーと接触し、犯人をおびき出す作戦に出る。果たして、どうなる?真犯人は一体??
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心に残る台詞
☆過去は後悔しないものよ
☆文句を言うために払っているのよ
☆普段は何をして楽しんでいるの? 今それを探しているの
印象的なシーン
☆ネコ
☆すました顔で映るヒッチコック監督
☆車の走るシーン
☆仮装会シーン
みどころ
グレイス・ケリーと彼女の衣装
感想
以前、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』を鑑賞し、グレイス・ケリーさんの作品を一度は観ないと!と、いうことで、味見程度に鑑賞。
ん〜お美しかった!あらすじなどに、彼女の役を"わがままな令嬢"とありましたが、わがままと言うより、積極的な女性のようにお見受けしました。ドレス姿がとにかく魅力的です
洋画は基本的に"日本語字幕"で観るブー子ですが、肝心の最後の方で「それは誰?」っという現象が起こり...
↓
”吹き替え"で見直して、ようやく理解
1「オープニング」・2「感情的なBGM」・3「自動車やボートの合成背景」と、3拍子揃った時代を感じる作品に、途中寝そうになりながら、やっとこさ見ましたが、今回改めて「特に3が苦手」で、しかも「あまり見ないタイプの作品」だという事を再確認しました。
ラストがあまりはっきりしないけど、ハッピーエンドってことでいいのかな?
おまけ
DVDには特典映像や裏話が満載です!
1955年に最優秀撮影賞(カラー部門)を受賞されています。「グレイス・ケリーさんについてのお話」の他、「その当時のキスシーンなどの厳しい規定を、ヒッチコック監督のアイディアでクリアした」という話や、「周りがボヤけている映像は、その頃にはあまり好まれない手法だった」などなど、いろいろ聞けて面白い☆「彼のこだわりが至るところに散りばめられている作品なんだなぁ」と知られると、ちょっと見方が分かって作品のイメージが変わります。
ちなみに原題は『TO CATCH A THIEF』といって、「泥棒を捕まえる」という意味と、「心を盗んだ男を女が追う」という二重の意味が含まれているそう(ヒッチコック本著者のデローサさんの話より)。納得。違う作品も、見てみよっと。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった(DVDの特典映像含む)
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子