8月28日(金)に開幕した『U18野球ワールドカップ2015』が、ついに明日、アメリカとの決勝戦を迎えます！
選手たちの試合を楽しんでいる雰囲気がステキで「日本はチーム作りが上手!」と、ウキウキしながら応援しているブー子です。
9月6日(日)18時〜決勝戦 阪神甲子園球場より「テレビ朝日」にて生放送！！
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今年で日本は、6回目の出場となるこの大会。(しかも日本で開催されるのは初めて☆)
日本代表として選ばれた、16歳から18歳までの20名の選手たちの中には、つい最近まで行われていた「全国高校野球選手権大会」で活躍していた選手も名を連ねています。敵として戦っていた球児たちが、力を合わせて世界に挑んでいる姿やベンチで声を出し合って応援している姿は、見ているだけで何だか感動です
今までの試合結果
[8/28]ブラジル0対14日本(7回コールド勝ち)
[8/29]アメリカ0対3日本
[8/30]日本10対1オーストラリア
[8/31]日本15対0チェコ(7回コールド勝ち)→スーパーラウンド進出決定!!ホームランで１点先取しています！
[9/1]メキシコ0対12日本 【雨で19時45開始】
スーパーラウンド
[9/3]カナダ2対5日本
[9/4]韓国0対12日本(7回コールド勝ち)→決勝進出決定!!
[9/5]キューバ0対9日本
今日のキューバ戦
4日の韓国戦で、太ももに怪我を負ったオコエ瑠偉君でしたが、ベンチで応援したり笑顔で選手同士話をする姿が見られ、少し安心しました。
球場は甲子園大会とは違って、各チームの応援団がいないから、静かな印象。その代わり、両チームに贈られる拍手や、売り子さんの声がテレビからよーく聞こえます。
試合の流れ
１回裏・平沢大河君のタイムリーヒットで0対2。
２回表・センターフライをダッシュでスライディングキャッチ！舩曳海君ナイスプレー！3人で抑えます
２回裏・浜風にあおられてか、フライボールをお見合いするシーンも…。
３回表・高橋純平君のナイスな送球でダブルプレー！3人で抑えます。
３回裏・1アウトの時、3番・勝俣翔貴君がヒットで出塁。4番・清宮幸太郎君がフルカウントからライト前にヒットを放ち、ランナー1・3塁に！ここでキューバ陣がタイムを取ります。しかし日本チームの勢い止まらず、5番平沢大河君がレフト前２打席連続タイムリーヒット！満塁を活かし3点を追加。0対5と点差を更に広げます。
４回表・高橋純平君がピッチャーライナーをしっかり1塁に送球、またまたダブルプレー！この回も3人で抑えます。
５回裏・１点追加で0対6。
６回裏・津田翔希君のヒットで１点追加で0対7。
７回表・３番バッターが３塁打を放ち出塁しますが、続くバッターを三振させ、失点のピンチを切り抜けます。
７回裏・セカンドエラーで1点追加、センター前ヒットで1点追加で0対9。(7回以降10点差がついたらコールド勝ちというルールのこの大会。惜しかった!)
９回表・1アウトの時、センター前ヒットで1塁にランナーを出しますが、ファースト・勝俣翔貴君がファウルボールを走って取り、カメラ席に突っ込んでもなおボールを掴んだまま。ガッツプレーで２アウト!!その後、ライト杉崎成輝君の走っていってのフライをキャッチで3アウト。キューバに快勝しました
この試合で印象的だったは、平沢大河君の２打席連続のタイムリーヒットや好守備の他、5人ピッチャーが活躍していたこと。小笠原慎之介君から始まり、3回表には高橋純平君、5回表では成田翔君、6回表には高橋樹也君、8回表には森下暢仁君に交代し、キューバのバッターを寄せ付けなかった、日本のピッチャーたち。おみごとです!!
1982年・2013年の決勝戦では、アメリカに惜しくも破れている日本チーム。
８連勝中というノリにノッてる今年。初の優勝に向けて、ファイトー、日本！めざせ 世界一!!
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ブー子