あらすじ
コーヒーショップで働くキャロラインは、男性にフラれたばかり。ある日の帰宅途中、追い討ちをかけるように、事件に巻き込まれそうになってしまう。そこに現れ助けてくれたのは、同じ店で働くアダムだった。彼の想いを知るうち、彼女も次第に心惹かれていくのだが‥・。
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印象的なシーン
☆こっちを向き気味に着替えるシーン
感想
その時の気分や体調で、見える印象が180度変わりますな。
男運はないけれど、かわいらしくハキハキしていているキャロライン(マリサ・トメイさん)。一方、両親を早くに亡くし、心臓に不安を抱えながらも、一人で生きてきた青年アダム(クリスチャン・スレーターさん)。
彼の行為が、「一途に想ってくれる人」と受け取れて、「相手を思いやる行動」と気付けて、俳優さんがタイプなら=これは最高の映画です
顔が好みで、悪い人からも守ってくれて(尚且つ強い)、自分のことを大事に思ってくれて、嫌な面を見る機会がなければ、彼のストレートな想いと行動は、その時の彼女にとって心地よいものだったに違いありません。互いに求め合い、楽しさを共有し合えた矢先のラスト出来事は、何とも切ないです。
もう1つ気になった人が「友人」。
気が置けない親友がいるというのは素敵です。仕事中に恋愛の話で盛り上がるの百歩譲っていいとしましょ。しかし、いろいろと受け付けなかったのです・・・。
この友人…、人の彼氏を何だと思っているのだ
そして何よりアダムの行動は、紛れもなく俗に言う、
「ストーカー」だ。
時代が許すのか、作り話だからいいのか、もうファンタジーの世界だから良いのか…。いや正直、彼の行動は想像するだけで、ゾッとします…。
とにかく、互いに異性に飢えていただけではないのか、と思ってしまったのです。
話が進むにつれ、ただもう、本能のままに行動するストーカー男と、1人の男性と恋愛したかった女のお話、と、脳が解釈してしまいました。
極めつけに、親友から「何をやっても中途半端だ」と言われるキャロラインの最後のセリフ。
「やり遂げたことは、彼を愛し続けたこと。」
??
んー、コメントは控えさせていただきます(え?書きすぎ?!)
おまけ
の感想
「映画で使われてるSusanne Vegaの『♪Tom's Diner』懐かしいな~。」
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子