あらすじ
イエス・キリストの誕生から、復活までを描いた歴史スペクタクル映画。イスラエル国の王だと予言され生まれ、様々な奇跡で人々を救い続けていくイエス・キリスト(ディオゴ・モルガド)。噂が広がり、民衆からの支持が上がる一方、権力者からは危険人物と目をつけられてしまう・・・。
心に残る台詞
☆隣人を自分のように愛すこと
☆父よ 彼らをお赦しください していることが分からないのです
印象的なシーン
☆星のシーン
☆ガリラヤの湖のシーン
☆十字架のシーン
感想
(新約聖書に沿った内容のようですが、詳しくはない者が、映画の一作品として見たままの感想を書いてます。)
只今、8/5のDVD発売に先駆けてdTVとU-NEXTにて先行配信中です!
人は人の罪を責める。大切なことを決める時ほど人に委ねる。そして、自信がない時、人は目を合わせることはできない。そんなことを感じながら見ていた。
伝統を冒涜されたと、権力者が必死に守ろうとするのは、律法?民衆?自分・・・? イエス・キリストの存在を恐れ、その時代の権力者が必死になる様子も、彼らの思い通りに進んでいく様子も、また、罰する方向に流れていく様子も、とてもリアルに描かれていて怖くなる。
人から聞いた言葉を鵜呑みにすることもそうだが、悪者に仕立て上げたいと、頭の良い人が企んだときの、言葉の言い回しや、勝手な解釈ほど、恐ろしいものはない。言葉の真意を知ろうとしない限り、本質など何も分からないのだ。そして何も知らない者が多数集まり、誤った情報や言葉に惑わされて、判決を下すシーンは、人間の弱さを感じるシーンでもあった。
人間の強さも感じることもできる。
○○に従え、○○を守れ、○○をしてはならない。そのような言葉だけでは人の心というのは動かせないということ。
自分が信じるものにこそ、心が動かされるのだと。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる(すぐに見返した)
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい...
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ブー子