2013年, 日本, 99分
大槻ケンヂさん原作。日本版『ウォーキング・デッド』?!
街にゾンビが現れた!少女を助けてくれたのは「ヌイグルマー」という、ピンクの戦士だった。
故郷の星が滅亡する寸前に、宇宙に飛び出し地球にやってきた小さな綿のような形状をした最強戦士の生命体・ドゥーマア。その一つが降り立ったのは、作家・鮎川冬子(平岩紙さん)が娘・響子の誕生日のために作っていたピンクのぬいぐるみ。響子がもらった時に感じた喜びが「必要とされるエネルギー」となり、ドゥーマアは「ブースケ」(声:阿部サダヲさん)として復活。しかし響子は、母親が離婚し平穏な生活ができると思っていた矢先にぬいぐるみが作りかけだったことに腹を立て、突然家にやってきて一緒に住むというロリータ姿の夢子(中川翔子さん)にイライラし、少しずつ荒れ始めていく…。
人間の悪い心で悪と化したもうひとつの黒いぬいぐるみの声は山寺宏一さん。
変な集会に誘う男に斎藤工さんが出演されています。
見どころは、阿部サダヲさんのキャラクターと、真面目に変なしょこたんの戦士っぷりですかね。
おまけ
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
少女の両親がゾンビになってしまった後、なぜ街がゾンビだらけになってしまったのかヌイグルマー誕生の説明をしてくれた。
あの後、その少女はどうなったのだろうか。
もうひとつの生命体が、たまたまテディベアになれていたというのも、
あえての棒読みも、
空を飛ぶシーンが何年モノだというようなクオリティなのも、
これはあえての狙いということですな。
心に残る台詞
☆「ヌイグルマーーー!」
印象的なシーン
☆「ろうそくを吹き消そう、せーの」「(手が)ドーーーン」
☆しょこたんの男装&ロリータ姿
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子