1983年, イギリス 日本, 125分
みんなが知ってるあの曲です。
気になる劇中曲
『戦場のメリー・クリスマス』
感想
1942年、第二次世界大戦下のジャワ島。日本軍の俘虜収容所での男たちの心の交流が描かれているという作品。
曲があまりにも有名で、クリスマス時期のお話なのだろうと見始めましたが、ん〜〜見終わった後は、後味が悪いとかそういうんじゃなく、ただただ脱力感だけが残りました。
作曲だけでなく、演技をされている姿にビックリヨノイ役に坂本龍一さん。ハラ役には北野武(エンドロールにはTAKESHI)さん、ジャック・セリアズ役には、デヴィッド・ボウイさんが出演されています。
最後に小噺をひとつ。
漢字変換のヒドさに悩まされ、最近「予測変換機能」を活用。タイトルを打とうと「せんじょうのめりーく」まで打ったら→「戦場のメリー下さい」と出た。
…どゆこと??
お粗末さまでした。
『戦場のメリー・クリスマス』を観て思い浮かんだのは『レイルウェイ・運命の旅路』。こちらの映画は、捕虜の時に受けた辛い体験に今なお苦しむ男が、その当時の日本人通訳の男に決死の覚悟で会いに行き…という、心の葛藤が丁寧に描かれた作品です。
→映画『レイルウェイ・運命の旅路』について書いた記事はこちら
おまけ
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
ヨノイという人は理解ある人?ハラは何が伝えたいのだろう?と初めは見直したりもしましたが、結局疲れるだけで、何も理解できませんでした最後にはきっと何かあると思って観ましたが、待っていたのはたけしさんの笑顔だけでした。
今年現役を引退されると噂されていたデヴィッド・ボウイさんの若き日の姿、左右の色が違うステキな瞳が見られたので良かったです。
心に残る台詞
☆個人では何も出来ず 集団になって発狂した
印象的なシーン
☆たけしさんの笑顔
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子