2014年, アメリカ, 89分
誘拐されたアメリカ大統領の娘を助けるために集められたのは女性囚人だった!
あらすじ
カザフスタン共和国を訪問中のアメリカ大統領の娘が武装集団に拉致されてしまう。その指揮をとっていたのは女性ボスのウルリーカで、母国の指導者になるために支援をアメリカに要求してきたのだ。男性不信で、女性を見下している性格を逆手にとり、CIAのモナは重犯罪で女性刑務所に服役している元陸軍兵士のカサドラ・クレイ、スナイパーのキャット・モーガン、爆薬の専門家のメイリン・フォン、元CIAの殺し屋レイブンの4人を集め、娘を連れ戻したら大統領恩赦により無罪放免を条件に武器を渡す。果たして、大統領の娘は無事に生きて戻れるのか??
感想
アクションシーンがほとんどスローモーションなことに、がっくりです…。
敵も凄腕の男性が集まっているはずなのに、みんなあっという間にやられちゃうなんて、敵が弱すぎます
人質となった大統領の娘さんを助けるためとはいえ、犠牲者が多すぎです。
ラストに少しドキドキ・ハラハラするシーンもありますが、ステキなところを見つけようとすればするほど、残念なところしか出てこないのが残念なところです。
おまけ
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
危険であり重要なミッションなのにも関わらず、女囚人4人で相手に乗り込む話がトントン拍子に進み、彼女たちを信じ着替させ、武器を与え、敵地に送り込んでしまうCIAがすごい!
その他にも気になることがいっぱいです。
思わずツッコんでまうやろ、なシーン
1.衣装
選ばれし女性陣たちのドヤ顔が目立つこと以上に、黒皮のピチピチ衣装が気になります。
アクションする女性は露出が高ければいいというものではありません。
2.スローモーションなアクションシーン
極悪で凄腕の女性囚人とあるから、見ているこちらは「そういうものだ」と思って見ています。
しかし、そう見えなくなってきます。
ふんわり動く髪の毛では、勢いや迫力は感じられません!
それだけではない。
強面でガタイの良いお兄さんたちが、女性4人にやっつけられている、というより、やっつけられるのを待ってくれているではありませんか。
彼女たちの背後で武器を掲げて待っていたり、突然彼女たちの前に現れ「これはもう撃たれてしまう?」というシーンでは空に向かって乱射したり
もう、やりたい放題です。
印象的なシーン
☆飛行機に飛び乗るシーン
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0点 記憶から末梢したい…
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ブー子