(更新 2016.07.05)

超音波の力で時計やアクセサリー洗浄!EC-4518

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ブー子が数ヶ月前から夢見てたと言う「超音波洗浄器」のレビューです。
その名もツインバード「EC-4518」。 EC-4518をAmazonでチェック

腕時計の金属製バンドやアクセサリー(宝石類付はダメ)、万年筆のペン先、メガネ(レンズを上向きに置いて洗浄。べっ甲製フレームはダメ)等が洗浄できます。洗浄後は水洗い(洗浄水が残ったままだと変色・腐食の恐れがあるので要水洗い)し、超音波の振動でメガネや腕時計のネジが緩んでないかをチェックです。※我が家では試していませんが入れ歯や電気シェーバーの外刃部、プラスチック製のクシやブラシも洗浄できるそうです。

また、洗浄できないものは「宝飾類(べっ甲、真珠、エメラルド、象牙、さんご、オパール等)」「防水型腕時計本体、腕時計本体、懐中時計本体等」「メッキ品や接着・接合品などの貴金属類」「木製品、ガラス、コンタクトレンズ、陶磁器、カメラ用フィルター等」だそうですので、自分にとって、とても大事なものを洗浄したい場合は、洗浄器購入前、洗浄前に要確認です。

AC100V、50/60Hzで消費電力は26W。1回の洗浄は約3分で、その後約5分の休憩が必要です。
洗浄槽容積は約600ml、電源コードの長さは約1.5mです(メジャーで測ったら約1.6mでした)。
同梱品は「洗浄かご」、腕時計等が水没しないようにセットできる「アクセサリーホルダー」、「取扱説明書」です。バスケットとアクセサリーホルダーは取り外し可能です。洗浄器本体に入った状態で梱包されてました。(上記写真)

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それでは、ブー子まずは腕時計の金属製バンドの洗浄します。

用意するのは
・水(MAX線まで入れる ≒ 約600ml)※熱湯や冷水はダメ
↑本体にもバスケットにも水位MAX線があります、アクセサリーホルダーを使った場合は水量を調整します。今回は腕時計本体が浸水しない位の水量、約550mlでした。
・家庭用食器洗い中性洗剤(2〜3ml ≒ 小さじ約1/2)※中性洗剤以外はダメ
↑ブー子が使った「ジョイ 緑茶の香り」(上記写真)は弱アルカリ性でした。お使いの洗剤が中性かどうかよく確認下さい。

 

洗浄方法ですが、洗うものと水と食器洗い中性洗剤を入れて蓋をした後、電源プラグをコンセントに差し込み(蓋の内側のライトがブルーに点灯)、「ON」を押します。途中で止めたい場合のみ「OFF」を押します。※ONを押すと「ON」と「OFF」の間にあるランプが赤く点灯し、約3分間の洗浄が始まります。約3分後には自動停止し、赤いランプは消灯。続けて使いたい場合でも、最低5分は超音波洗浄器を休ませる必要があるそうです。

片付け方法ですが、「排水方向 ここから水を捨ててください」シールが貼ってある方に、超音波洗浄器本体を方向けて洗浄水を捨て、洗浄槽を良くすすぎ、タオル等で水気を拭き取ります。本体や電源プラグが水に濡れないように慎重に作業します。
(洗浄かご、アクセサリーホルダーは丸洗いし、タオル等で水気を拭き取ります)

 


腕時計の金属製バンドを1回(約3分)洗った後の水。黒い汚れが下に沈んでます。

ブー子腕時計を取り出した後はバンドの部分を水で良く洗い流してます。歯ブラシを使って細かい部分まで洗浄水が残らないよう良く水洗い。※これって超音波洗浄機を掃除した後、水のみを入れて腕時計のバンドを洗浄(水洗いする感じ)でも良いんでしょうか?

 


超音波洗浄前
(↑超音波洗浄器を使わず水洗いのみでどのくらい汚れを落とせたかは謎)

 


超音波洗浄後&歯ブラシで水洗い&乾燥後
ブー子曰く、「簡単にピカピカになったし、嫌な匂いも無くなった」そうで、大成功です!

この後、アクセサリーも洗浄。
水洗いして乾かした後、メガネ拭きで磨いて、見事にピカピカになりました。こちらも大成功です!

そして、サングラス、最後に万年筆のペン先を洗浄(洗浄水が真っ黒くなります)、無事終了しました。

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ブー太