あらすじ
2008年、マドリード。ハリー・ケインは、以前「マテオ・ブランコ」という本名で映画監督として活躍していたが、14年前のある事故をきっかけに視力を失い、今は脚本家として生活している。ある日、彼のところに、ライ・Xという男が脚本を依頼してくる。その男が、以前関わりのあった男の息子であることを思い出した彼は、自分がマテオだった時の話、そしてレナという女性の話を語り始める。
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印象的なシーン
☆家のカラフルな内装
感想
ふーーー。男女の問題は、奥深いですな。
マテオ・ブランコはレナを助けたかった。もちろん彼女を愛し、自分のところに来てほしかった一心であったのも、否めない。一方レナはとても魅力的な女性。私を助けてオーラもすごい。事実、実業家であるエレネストにお父さんを助けてもらい、その後は彼女自身の生活の世話をしてもらうまでになっている訳だから、あなどることなかれ。
しかし、彼女自身も、裕福な生活から離れられなくなっていたのも事実。ただ、他にいい人が見つかり、束縛に耐えられなくなり、夢だった女優にまで目覚めていく…。勝手と言えば勝手だけど、人間らしいといえば人間らしいか。いや、「愛人で満足」と言っている時点で、やはりどこか違うような…。
深夜に見始めたからか、映画の構成のせいか、約2回見て内容を理解しました。現在と過去が入り混じった手法の作品は、眠たい時に見ちゃいけませんね。
それともう1つ。エルネストの息子役(ルーベン・オカンディアゴさん)は、ものすごくハマリ役。とても気持ちが悪かったです。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない (もう、見てしまったが)
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子