1990年, アメリカ, 103分
クリスマス・コメディーといったらこれ!
泥棒さんたちの、イターイ演技が癖になる?!
気になる劇中曲
Swinging into Christmas
感想
2015/12/11 金曜ロードショーにて鑑賞。
少年・ケビンが、手を両頬に当ててビックリする表情が印象的なこの作品。
家族・親戚と行く旅行の前日、みんなに厄介者扱いされたケビン(マコーレー・カルキンさん)。「怒られるのはいっつも僕だ」といじけて、思わず願ったことは、「神様、家族みーんな消して」!
次の朝、なんとその願いが叶っちゃった!
家に1人残されたケビンを待っていたのは、大きな家で自由に遊びまわる…ではなく、クリスマス休暇で留守になった家を狙う泥棒たちから家を守ること。アイディアを駆使しておもちゃを仕掛けたり戦ったりするシーンは、何度見てもおもしろい見終わった後はなんだか元気になれる、ステキなコメディ・ハートウォーミングストーリーです。
監督は『ハリー・ポッター賢者の石』や『ミセス・ダウト』などの作品を手掛ける他、ワクワク大冒険の『グーニーズ』などでは脚本も手掛けていらっしゃるクリス・コロンバスさん。
イーエス!!とガッツポーズをするケビンと一緒になって、見て・笑える、クリスマスにおすすめの1本です!
おまけ
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
いつも賑やかな家に1人になったケビンがやりたい放題するシーンもハチャメチャですが、子ども1人だと気付かれないように、家にあるモノを駆使してパーティーをしているように見せるシーンなど、まぁすごい何よりすごいのが、泥棒の2人のコケっぷり。あらゆるところで転ぶ転ぶ!!玄関前の階段で滑って一回転するシーンは、頭打ってる?!というくらい、とにかくすごく痛そうです。
物色するより、VSケビンとなってしまう、ちょっとおバカな泥棒さんの演技?も見応えありです!
心に残る台詞
☆家族への気持ちは複雑だ
☆親だって神様じゃないんだ 失敗だってする
印象的なシーン
☆空港大爆走シーン
☆暴力映画の1シーンが、ピザ屋や泥棒に使われるシーン
☆泥棒が家に入るまで
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子