1993年, アメリカ, 105分
アメリカ北西部のシアトルに住む男性に想いを寄せる、北東部のボルチモアに住む女性の4500km離れた恋話。
気になる劇中曲
『over the rainbow』
感想
《クリスマス・イブ》と《バレンタインデー》には、奇跡が起こる！
トム・ハンクスさんの電話の声にトキメキ、リアルな会話にクスッと笑えるロマンティック・ラブコメディ
シカゴで妻を病気で亡くし、傷心癒えない建築家のサム（トム・ハンクスさん）と、なんだか婚約者としっくりこない、新聞記者のアニー（メグ・ライアンさん）が出会うまでのお話。
キッカケは、一人息子のジョナの、ラジオ電話相談。その声に惹かれてしまったアニーの行動力にも、目が離せません！
心情を表すBGM（歌）も盛りだくさんで、友人と交わす何気ない会話や、親子のやり取りが何とも温かく、「２人はどうやって会うの〜？？」とドキドキしたり、「先がよめるわ♪」（書けるかどうかは別ですけど、何か？）と、ワクワクしながら見られる作品です。
気になる相手はいるけど、迷って行動になかなか移せないという方には、ちょっと刺激的？！な１本です
おまけ
※内容に触れていますので、知りたくない方は飛ばしてください。
キーパーソンは、息子のジョナ。
「ぬいぐるみにもおやすみをして？」とお願いする、かわいい一面もあり、お父さんとの掛け合いシーンは、何ともホッコリさせられますが、、、新たな生活を求めシアトルに引っ越したものの、18ヶ月経ってもまだ元気がないという父を心配し、いてもたってもいられずラジオの相談番組に電話をするという、なんとも大胆なお子様なんです。その行動力は、それだけに留まらず、とにかくすごいそれもこれも、DAIGOさんのような、頭文字で喋る、おませなガールフレンドの影響？やっぱり、一緒にいて、自分のいいところを更にパワーアップできる関係って、いいですよね☆（？）
行動力はアニーの方も負けてはいません！
ラジオの声を聞いただけで会ったことのないサムのことが頭から離れないまま、初めのうちはマリッジブルーと混同しつつ恋人と暮らすアニー。
『めぐり逢い』という映画のような運命の恋に恋して、会うために探偵を雇ってサムの身辺調査して…と、これだけ書くと、ちょっと怖い女のお話に聞こえますが
、とにかく自分の気持ちに正直に動く姿には、刺激をもらえます。
心に残る台詞
☆あれこれちょっとしたことに幸せを感じる
印象的なシーン
☆ラジオ番組に親子で電話するシーン
☆「面白い・感動する」映画は男性と女性は感じ方が違うんだ、というシーン
観てよかったか？
５点 大変良かった！
４点 良かった
３点 ふつう
２点 ん～～～
１点 所々寝た（とばした）
０点 見るのを止めた
もう一度観たいか？
５点 もう何度も観てる
４点 観たい
３点 観るかも
２点 何とも言えない
１点 できれば他の作品を
０点 記憶から末梢したい…
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ブー子