2007年, 日本, 74分
あらすじ
麻利と一緒にセラピー犬として活動する、ゴールデン・レトリーバーのディロン。12月のある日、活動を新聞で知った山梨に住む女の子から、ディロン宛に手紙が届く。その内容は、山村留学で来ている慶太くんを元気づけて欲しいということだった。車で一人運転して行くことが不安だった麻利のところに、セラピーの活動をしている病院の研修医・竹内櫂が運転を買って出てくれる。しかし、その櫂にも付いて来たことには理由があった…。
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みどころ
セラピー犬・ディロンの姿
感想
NHKエンタープライズ DVDにて鑑賞。
ワンちゃんの演技に感服。
子どもから大人まで誰にでも分かりやすい演出&ストーリーです。
みんなのご両親が迎えにくる日に、自分のお母さんだけが迎えに来られないという落ち込んでいる慶太くんに寄り添うディロンの姿が印象
しかし、この旅の目的はもうひとつ。
運転をしてくれるという青年・竹内櫂くん(吉沢悠さん)にも、隠された目的があって、彼のための旅にもなってます。
ディロンと一緒いる活動する麻利役は樋口可南子さん、夫・耕平役を大杉漣さんが演じています。しかし、始終ハシャグ姿に…
心にぽっかり空いた穴は、自分で埋めるしかないかもしれないけど、ディロンの姿を見るだけでも、心が癒されるかも。
心に残る台詞
☆過去の事とかこれから先の事を考えて 心がぐちゃぐちゃになっちゃうことってあるじゃない?でも(中略)動物は今を生きている
印象的なシーン
☆自分の家から逃げた老犬ではなく、隣にいたカワイイ犬が欲しいという母子のシーン
↑ペットを飼うには責任が必要ですね…
☆犬におかずをあげるシーン
↑食べている横で、ペットがかわいい顔して待っていたら…あげちゃうかぁ、やっぱりでも、やめてあげて
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子