あらすじ
幕末の時代に「人斬り抜刀斎」と言われていた若者が、明治へと時代は変わり、姿を消した。明治11年、東京で再び、無差別に人を斬る「人斬り抜刀斎」と名乗る者が現れる。亡き父から継いだ道場の跡取り娘・薫は正義感から、相手に立ち向かおうとしているところ、通りすがりの一人の若者が力を貸してくれる。切れない刀を持ち「不殺の誓い」を立て、悪人を退治しながら流浪しているという凄腕の若者は緋村剣心と名を改めた、「人斬り抜刀斎」本人であった。
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偽物の抜刀斎の正体は、実業家の武田観柳の用心棒・鵜堂刃衛だった。観柳の裏の顔は、新型阿片を恵に作らせ、荒稼ぎをしては武器を手に入れるという人物。しかも、権力が強すぎて、元新選組の警官、斎藤も手を出せないでいた。そんな観柳が、力がある剣心に目をつけ、自分の用心棒にと声を掛ける。
心に残る台詞
☆おろ
↑剣心の返事
印象的なシーン
☆戦いシーン
みどころ
斬新な戦いのシーン
感想
漫画・アニメの実写化。
金曜ロードショーにて鑑賞です。
2012年の作品ですが、この頃から何だかアニメの実写化がどんどんされていますね。
最近では、『ど根性ガエル』や『シティーハンター』などなど…。
この作品は、名前と絵を知ってるくらいで、内容は知りませんので、比較はしていません、あしからず…。
剣心役佐藤健さんのアクション!斜めに「タタタタターッ」と円を描くように走りながら戦うシーンが印象的です。そのワイヤーアクションも、殺陣も、今まであまり見たことのないような感じで、もっとゆっくり見たかったなぁ。
配役はその他、道場を守る正義感たっぷりな薫役に武井咲さん、
阿片作りを強要されていて、ちょっと訳アリだけど強気な恵役に蒼井優さんも良かったです。
用心棒・鵜堂の吉川晃司さんの目が不気味過ぎて直視できず、香川照之さん演じる、強烈なキャラクター?も元はアニメという事なので、触れませんが、剣心の純粋さと強さに、しっかり最後まで見入ってしまいました。
剣心も、仲間?になる喧嘩屋の左之助(青木崇高さん)も、幕末という時代からガラリと移り変わった明治という時代に翻弄された人なのかな。いや、出てくる人全員がそうな訳で、上手く世渡りできた人と、そうでない人の格差のようなモノも描かれているようにも感じました。
テレビ朝日で放送された、藤原竜也さん主演の『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』が頭をよぎります。
(2011年の2月26日、21時〜の2時間強ドラマ Wikiによる)
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった(おもしろかった)
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子