(更新 2015.10.21)

6点『そして父になる』理想の父親像が見えてくる?

ホーム > おうちで映画

, , , ,


あらすじ
仕事が忙しく、家のこと、子どものことを任せきりの野々宮家の夫、良多。息子 慶多 は、妻みどりや塾の教えを守り、無事私立小学校に合格した。ある日、出産した病院から「重要なお知らせがある」と電話で呼び出される。そこで夫婦に知らされたのは、息子が他の子と取り違えられていたという衝撃の事実だった…。

スポンサーリンク

感想
赤ちゃんを取り違えられてしまった事実と向き合う2組の夫婦の姿から、子どもとは?家族とは一体何だろうと、考えさせられる1本です。

一人の心ない(心病んでいた)看護士が起こした、赤ちゃんの取り違い。それは、簡単に許せることではないのだが、当事者であり、被害者なのだと、怒り心頭に発していた父 良多にとって、皮肉にも、その問題に向き合うことが、家族のあり方、父親の役割を考え始め、変わっていくきっかけとなっている。

野々宮家は、一人息子。父 良多(福山雅治)は高学歴で、一流企業に勤めており、仕事は忙しく、家のことは妻の みどり(尾野真千子)に任せっきり。もう一方、斎木家は、まさに正反対といっても過言ではないような家庭。その、一見いい加減のようで、実は子煩悩で人想い、という父親 雄大を、リリー・フランキーさんが好演されている。その妻 ゆかり(真木ようこ)も、母親としてだけでなく、女性的な強さもまた魅力的だ。


観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた


もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…

お役に立ったらシェアお願いします
スポンサーリンク
この記事のQRコード 6点『そして父になる』理想の父親像が見えてくる?"

ブー子