あらすじ
1968年の夏。グランド・ブダペスト・ホテルで、スランプに陥っていた作家が出会ったのは、旧ズブロフカ共和国いちの大富豪であり、このホテルのオーナーでもある、ゼロ・ムスタファだった。今は閑散としているこのホテルだが、無国籍だった彼が、どのようにして成り上がっていったのか、このホテルをどうやって手にしたのか…。そこには、信じられない事実が隠されていた?!
心に残る台詞
☆人生 何をしても無意味だ 瞬く間に終わる
印象的なシーン
☆殴り合うシーン
☆メリーゴーランドのシーン
☆逃げ回るシーン
感想
映っているだけでおもしろい、若かりし頃のゼロの存在。テンポ良く進んでいくストーリーは、チャップリンの時代のコメディのような、かと思えば、サスペンスの要素もありで、楽しめました。
架空の国を舞台に繰り広げられる話で、やさしい絵本のから出てきたような映像や、民族音楽のようなBGMが印象的です。
どんなことにも、肯定的な返事をするベルボーイのゼロ。そして、いつでも強気な上司のグスタブ。憎めない二人の、ちょっと笑える関係性も見どころです。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子