あらすじ
1969年。精神病院に入院することになったハンター・アダムス。自分の主治医との形だけのやりとりに疑問を感じつつ、そこにいる、様々な症状を持つ患者と関わりを持っていく。ある時、天才病の富豪、気難しい アーサーに「パッチ(=傷を治す)」というあだ名を付けられる。人を楽しませ、心の傷を癒すということに目覚めた アダムスは、2年後、バージニア医科大学に入学し、型にハマらない学生生活を送ることになる・・・
心に残る台詞
☆目に見えないものを見ろ
☆問題ばかり見ていると答えが見えない
印象的なシーン
☆リス退治のシーン
☆蝶のシーン
☆ルームメイトとのやりとり
感想
実話をベースに描かれた作品です。
ハンター・パッチ・アダムス役のロビン・ウィリアムスさんの笑顔に癒される116分間。映画が終わった後は、いろいろな思いが込み上げてきて、涙してしまいました。
医者は患者の名前すら覚えない、という時代。そのような医師の対応・あり方や、医療制度の問題なども、この作 品は映し出しています。そのような時代の中で、彼は患者に寄り添うことが大切だと気付きます。今でこそ笑うことがカラダにいいと立証されていますが、その頃の常識では考えられない対応だったのでしょう。パッチの言葉や 道具を巧みに使って相手を楽しませる姿は、心にジーンときます。
自分が精神病院の患者だった頃に受けた理不尽な対応も、学部長に目を付けられ、学校を退学させられそうに なった時も、彼は決して屈しません。なぜなら、問題は目の前にあることではなく、今は目に見えないけれど、自分の信じる夢が、その先にあるということを信じているから。 夢に向かうことこそが、大切なんだということに気付かされます。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい...
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ブー子