あらすじ
東京から地元の函館に帰ってきた摩耶(小雪)。高校で仲が良かった5人に会い、それぞれに困っていることを聞いては、惜しげもなく大金を差し出す。お金を通して見えてくる世界とは?摩耶の思いとは?
印象的なシーン
☆空
感想
お金って、何なんでしょう・・・。
題名にある「わたし出すわ」の出すは、お金。ひたすら”出す”摩耶の姿は、物語の冒頭でこそ異様に感じる行動ですが、話が進むにつれ感じたのは、彼女の行動よりも、「見たことが無い大金を手にした時の人の行動」の異様さでした・・・。
無いと困るものだけど、あったらあったで困るもの?
お金がある=幸せ、ではないという事実。
ホッとしたシーンといえば、親友のお母さんとのやり取り、親友(小池栄子さん)とのやり取りが、よかったです
彼女がしたかったことは、何かが変わること、助けること。
けれど、お金がある=すべての人を助けられる訳でもないんです。
この作品を見ると、誰もがお金を使える人ではないのかもなぁ、とも考えさせられます。
お金をどう使えるかなんですよ。お酒と一緒です。(ん?何か違う…?!)
エンディング曲も、そのまま映画が続いているかのようでした。
ありがとう。
観てよかったか?
5点 大変良かった!
4点 良かった
3点 ふつう
2点 ん~~~
1点 所々寝た(とばした)
0点 見るのを止めた
もう一度観たいか?
5点 もう何度も観てる
4点 観たい
3点 観るかも
2点 何とも言えない
1点 できれば他の作品を
0点 記憶から末梢したい…
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ブー子